予約枠とは
予約枠とは、それぞれの予約メニューでユーザーが予約可能な時間枠のことです。
[設定]タブでメニュー全体の「予約枠の長さ」「予約の受付開始日・締め切り日」を設定でき、
[通常営業時間]タブでメニューごとの「通常営業時間の設定」、
[臨時営業時間]タブでメニューごとの「臨時営業・休業の設定」ができます。
予約枠はユーザーがメニューごとに予約ができる時間枠のことで、予約可能な開始日と終了日の間の日において予約が可能な時間帯のことです。(上図では7日-14日後で○になっている部分)
ユーザーはこの設定された予約枠のうち、定員や在庫が上限に達していないとき予約申し込みが可能です。
定員や在庫についての設定方法の詳細はこちらをご参照ください。
時間帯予約 ③ | メニューの作成と編集 | ヘルプページ (botlogy.com)
通常営業時間の設定方法
通常営業時間ウィンドウでは、各メニューの通常営業時間を設定することができます。
通常営業時間の設定
新型コロナワクチン(2回目)のメニューの火曜日9:00~12:00にも予約を受け付けたいとします。
[時間帯予約] > [通常営業時間]ウィンドウよりメニューを選択します。
火曜日の[営業時間を追加する] をクリックします。
時間を入力します。不要な場合は、入力欄の右のゴミ箱マークで削除することができます。
[保存する]を選択すれば変更は完了です。
臨時営業時間の設定方法
臨時営業時間ウィンドウでは、各メニューの臨時営業時間/臨時休業時間を設定することができます。
ボードの切り替え
[ボード切り替え] で予約を受け付けている時間の表示を、〇×ボードと一覧ボードに切り替えることができます。
○×ボードでは予約枠ごとに営業可否を変更でき、
一覧ボードではまとまった営業時間を一度に変更できます。
〇×ボードと一覧ボードでの表示は同期しています。
臨時営業時間の変更(〇×ボード)
[時間帯予約] > [通常営業時間]ウィンドウよりメニューを選択します。
カレンダーの[○]/[×] をクリックすることでその予約枠を受け付けるか切り替えることができます。
臨時営業時間の変更(一覧ボード)
例えば新型コロナワクチン(2回目)のメニューの4月5日(火)の営業時間を通常の9:00~12:00から9:00~11:00, 11:30~12:00にしたいとします。
[時間帯予約] > [臨時営業時間]ウィンドウよりメニューを選択します。
[ボード切り替え]より一覧ボードに切り替えます。
[臨時営業・臨時休業を追加する]を選択します。
設定したい日を入力します。不要な場合は日付の上の[×削除する]で削除することができます。
営業/終日休業 の選択ボックスから営業を選択します。
営業する時間を入力します。
[保存する]を選択すれば変更は完了です。
臨時営業時間枠は、500件までの作成が可能です。
臨時営業時間枠数が多くなると読み込みにかかる動作時間が長くなってしまうため、通常営業時間枠内での診療枠をなるべく活用することと、臨時営業時間枠においては一枠の時間幅を増やすことが推奨されます。
表示日の変更
表示する日を変更したい場合、ボードの日付をクリックすると、その月のカレンダーを表示させることができます。
定員と予約確定数の表示
メニューの作成時に[予約制限]で一定時間枠・1日の細かな予約の上限数を設定すると、[臨時営業時間]ウィンドウの画面下で定員数を確認できます。
また申し込みが確定した予約は[臨時営業時間]ウィンドウにその人数が枠ごと・1日合計で表示されます。
「満」や「○」「✖」といったアイコンを見ることで予約枠の状態を確認することが出来ます。
詳しくはこちらをご参照ください。
予約枠の長さ、受付期間の設定方法
[時間帯予約] > [設定]に進むと、現在の予約枠の設定を確認する事ができます。
[予約枠の長さ]では1回の予約の所要時間を設定できます。
[受付開始]では予約日の何日前から予約を許可するかを設定できます。
[受付締め切り]は予約日の何日前まで予約を許可するかを設定できます。
例えばこの設定の場合、1回の予約で15分の枠が確保され、2月18日時点では4日後の2月22日から30日後の3月20日までの予約が可能です。
また、[時間帯予約] > [設定] > [予約枠設定]よりメニューごとにLINE側での表示を確認する事ができます。現在の時間設定と予約状況が、一目でユーザー側からもわかるようになっています。
[時間帯予約] > [臨時営業時間]ウィンドウでカレンダーが確認でき、受付期間内の日程は白い背景に変わります。
詳細はこちらをご覧ください。