目次
初めに
予約メニューとは
予約メニュー公開までのステップ
終わりに
初めに
時間帯予約枠を公開するにあたって一番初めに作成するものが予約メニューです。この予約メニューとはなにかから始め、予約メニューの公開までにどのような設定があるのかをご説明します。
予約メニューとは
ユーザーが予約依頼を送信する際に、一番最初に選択するものが予約メニューです。ユーザーは、予約メニューのメニュー名を見てどのメニューを選択するか決めます。
メニュー名は簡潔に、また分かりやすいものを採用しましょう
予約メニュー公開までのステップ
①予約メニューウィンドウ>一覧タブ内の[+新規作成]ボタンをクリックします
②メニュー名・ユーザー側に表示される診察の所要時間・在庫管理機能・テンプレートタイプを設定、選択します。モーダルウィンドウの一番下にある[作成]ボタンを押すと作成できます。
メニュー名、および表示される所要時間は後から変更が可能ですが、 在庫管理機能の有無、およびテンプレートタイプは後から変更ができません。 |
本マニュアルでは、在庫管理機能ありを選択した通常予約メニューテンプレートを用いることとします。
メニュー設定に関する詳細はこちらを参照ください
③基本設定ボードの項目を埋めます。基本設定ボードには、以下の設定項目があります。
メニュー名 | メニュー名を見ただけで、どのような診察内容か分かり良いものを設定しましょう |
表示される所要時間 | ユーザー側へ、おおまかな診察の所要時間を提示しましょう |
合計在庫数 | 在庫数の設定ができます(在庫管理機能をありに設定した場合表示されます) |
公開 | チェックボックスにチェックを入れるとメニューがユーザーへ公開されます |
説明 | 予約メニューの診察内容を詳しく説明しましょう |
定員制限 | 予約枠1枠あたり、また1日当たりの予約定員数を設定しましょう |
重複予約 | ユーザーが送信できる予約数に上限を設定しましょう 1人あたり何回まで送信可能か設定しましょう |
キャンセル依頼 | ユーザーからのキャンセル依頼を許可しましょう また、キャンセル依頼を自動で承認する自動承認モードや、キャンセル依頼を受け付ける締め切りを予約ごと、もしくは日ごとに設定しましょう |
④営業時間の設定を行いましょう。診療時間を入力しましょう。入力した時間帯にユーザーは予約希望日時を指定できます。通常営業時間ウィンドウから、メニューごとに営業時間を設定することができます。
⑤以下は、時間帯予約のベストプランでのみご利用いただける機能です。[時間帯予約]ライトプランでご契約頂いてる場合ご利用できません。ご了承ください。
⑤予約メニューのフォーム設定を行いましょう。ユーザーに記入してもらう予約フォームは予約メニューごとに入力項目編集ができ、必須か任意かを設定することができます。患者様が予約を入れる際に、入力必須項目が少なければ予約へのハードルが下がり、予約を入れやすくなります。
フォーム設定を活用することで、予約情報に必要な項目のみを残して見やすく簡潔な予約入力フォームを作製しましょう。
フォーム設定に関する詳細はこちらを参照ください
⑥催促メッセージの設定を行いましょう
催促メッセージ機能では、予約したユーザーに対して、任意の時間に自動でメッセージを送信できます。催促メッセージを活用することで、予約時間の直前に来院催促メッセージによって急なキャンセルを防止したり、来院済みの患者様に対して一定期間経過後に、再来院を促すことが可能です。
催促メッセージに関する詳細はこちらを参照ください
⑦(予約メニューごとに異なる予約枠を設定したい場合は)予約メニューごとに[予約枠設定]タブより予約枠を設定しましょう。[設定]ウィンドウ>[予約枠設定]タブから設定ができます。
メニュー専用の予約枠を設定しない場合は、以下の画像で示す通り、デフォルトの予約枠設定が適応されます。
詳しくはこちらをご参照ください
予約枠に関する詳細はこちらを参照ください
終わりに
これで以上です!お疲れ様でした!