メインコンテンツにスキップ

一斉配信の運用方針を定め、運用可能にする

サポート担当 avatar
対応者:サポート担当
2年以上前に更新

目次

  1. 初めに

  2. 一斉配信とは

  3. 一斉配信の運用方針を定める

  4. 一斉配信を実際に送ってみる

  5. 医療機関向けおすすめ一斉配信事例

  6. 最後に

初めに

LINE公式アカウントを運用する上で、ユーザーに対して一斉配信を用いて情報提供を行うことはとても重要です。特に、季節の変わり目に応じた健康意識に目を向けたメッセージや、特定のワクチン接種の予約受付開始などのアナウンスで有用です。これまで、そういった内容のメッセージはクリニックのWebページの「お知らせ」などで発信されてきました。LINE公式アカウントで発信することでより多くのユーザーに伝達され、そのまま予約操作を行う件数も多くなります。頻繁に行うことはクリニックの負担になり、結果的に仕事が増えるだけになる可能性がありますが、テンプレート文などを用いることでスムーズに運用することもできます。今回はまずは一斉配信をクリニックとしてどのように運用するか方針策定を行ったうえで実際に操作してみましょう。実際の画面を見ながら行っていただけると幸いです。

一斉配信とは

LINE公式アカウントで友だちになっているユーザーのLINEアカウントに、直接メッセージを送ることができます。テキストだけでなく、画像や音声、動画やスタンプも利用できます。

A/Bテストメッセージなどのほか、年齢層・性別・地域を指定したセグメント配信も可能なため、配信効果の最大化を図ることができます。

詳しくはLINE社公式ホームページを参照してください。

一斉配信の運用方針を定める

一斉配信では、例えばクリニック様から患者様へ、「定期検診のご案内」や「流行病にご注意」などといった内容を送ることができます。LINE 友達数を増やし、一斉配信を活用することで、LINE 友達のブロック数を減らしたり、クリニックの定期検診等の利用数の増進につなげたりすることができます。そのために、一斉配信でどのような内容をどんな頻度で送るのかをあらかじめ方針を決めておくことが大切です。以下の2項目を完了させましょう。

❶一斉配信での配信内容を定める

❷一斉配信の頻度を決める

一斉配信を実際に送ってみる

①LINE Official Account Managerを開き、クリニックのアカウント画面にアクセスします。

②[ホーム]>[メッセージ配信]>[メッセージを作成]より、メッセージを作成します。

③「配信先」「配信日時」「高度な設定」「具体的なメッセージ」を設定して[配信]ボタンをクリックすると配信できます。

各項目の詳細はLINE社公式ホームページをご参照ください。

医療機関向けおすすめ一斉配信事例

ここでは医療機関向けのお勧め一斉配信事例のタイトルを例に挙げます。

  • 「コロナワクチン4回目接種開始のお知らせ」

4回目のコロナワクチンの予約受付開始したことを通知し、患者様方に予約できることを知らせる配信です。

  • 「定期検診のお知らせ」

定期的に定期検診を促すお知らせを配信し、患者様方が一定の間隔でクリニックに来院するように勧める配信です。

  • 「流行り風邪にご注意ください」

風邪が流行っている時に、体調不良を感じたら来院を勧める内容の配信です。

最後に

これで以上です!お疲れ様でした!

これでLINE公式アカウントからユーザーに対して一斉配信を運用可能になりました。次は「LINE公式アカウントを実際に運用する」です。引き続きよろしくお願い致します!

こちらの回答で解決しましたか?