LINE公式アカウントには認証済みアカウントと未認証アカウントがあり、アカウントを公開後はできる限り早く、認証を取得することが必要です。
認証済アカウントはLINEの審査を通過したアカウントで、青色の認証バッジが付与されます。
公式アカウントで認証を取得するメリット
認証済みアカウントになると、大きく二つのメリットがあります。
LINEアプリ内で公式アカウントの検索が可能になり、一般の人がアカウントを見つけることができるようになります。
認証を取得することで、なりすましの公式アカウントが発生することを防ぐ効果もあります。
認証済アカウントを申請する方法
LINE公式アカウントをすでに開設済で、利用中の未認証アカウントを認証済アカウントに変更する場合、[LINE Official Account Manager]から変更を申請します。
①LINE Official Account Manager(LINE公式アカウント管理画面)にアクセスし、右上の「設定」(アプリ版はメニュー内の設定をタップ)ボタンをクリック
②「アカウント認証をリクエスト」を選択し、必要事項を入力して「確認する」をクリックし、審査結果の連絡を待ちましょう。
③必要事項を入力して「確認する」をクリックし、審査結果の連絡をお待ちください
「認証済アカウント」申請時の注意点
①アカウント名に店舗の正式名称を設定してください
アカウント名には、店舗の正式名称をご記入ください。認証審査申請後にアカウント名の変更はできませんのでご注意ください。
認証済アカウントへの移行後は、アカウント名が検索対象のキーワードになります。
NG例
申込者氏名と同一のアカウント名や個人を指し示すアカウント名
②メールアドレス、電話番号、氏名を正確にご入力ください ※本人確認を行う場合があります
申込者氏名欄には、フルネームをご入力ください。登録されているメールアドレスまたは電話場号宛に審査のご連絡をさせていただくことがありますので、正確にご入力ください。
※企業アドレスやHPなどで公開しているアドレスなど、通常よく利用されているアドレスのご入力を推奨しております。
※サービス向上のため通話は録音させていただきます。
NG例
メール受信の確認ができないメールアドレスの登録
申込者氏名欄に苗字のみ、名前のみ、会社名などの記入
③審査には5~10営業日かかります
審査には5~10営業日お時間がかかります。また、審査状況については、LINE社へお問い合わせすることはできません。
④URLの記入欄には、ホームページ・SNS、情報掲載サイトなどのURLを入力してください
URLの記入欄には、店舗の情報が掲載されているページのURLをご入力ください。ホームページ以外にも、情報サイトや予約サイトなどで店舗情報が掲載されているページがあればご入力をお願いします。
審査に落ちた場合は再度ガイドラインの確認を
残念ながら審査に通過しなかった場合、規約・ガイドラインに抵触している可能性があります。再度、ガイドラインを確認してください。
たとえ審査に通過しなかった場合でも、ガイドラインを見直し再度申請することも可能です。通過しなかった理由については開示されませんが、利用規約やガイドライン違反、審査時の電話・メールへの対応が影響している可能性もあります。ガイドラインや入力した項目に不備がないかを確認しましょう。