メインコンテンツにスキップ

順番予約 | 診療内容に合わせてレーン・メニュー・対応エリアを作成する

サポート担当 avatar
対応者:サポート担当
10か月以上前に更新

レーンの作成

まずはじめに、レーンを作成しましょう。 レーンは患者様が並ぶ列のことで、例えば内科の1診制のクリニックの場合は、「内科」というレーンが1つ、内科と小児科の2診制の場合は「内科」と「小児科」の2つのレーンを作成します。

1. 管理 > [レーン]をクリックします。

2. [新規作成] をクリックし、レーン名を入力します。その後、基本待機時間を入力します。その後、保存ボタンをクリックし、レーンの作成は完了です。

※基本待機時間は、患者様の発券時に表示される目安時間のうち、何組待ちかに関係なく、デフォルトで加算される時間となります。例として、下記の画像のように基本待機時間を5分にした場合、0組待ちの場合でも、患者様には目安5分と表示されます。

メニューの作成

次に、レーンに紐づくメニューを作成します。患者様はメニューを選択し、発券すると、自動的にメニューと紐づいているレーンに並ぶことになります。

1. [受付メニュー] を選択し、[新規作成] をクリックします。

2. 「メニュー名」とメニューの「説明」を入力します。

3. 作成する予約メニューに対応するレーンを選択します。例えば、内科のレーンにメニューを紐づけると、患者様がメニューを選択し、発券した際に、内科のレーンに並ぶことになります。

4. 次に、発券可能時間を設定します。曜日ごとに[+]ボタンを押して、発券可能時間を設定しましょう。患者様は発券可能時間内にのみ、発券することができます。

5. 次に、想定診療時間を設定します。想定診療時間は、患者様の発券時に表示される目安時間の計算に利用されます。

6. 必要であれば、発券受付の自動停止を設定します。これは1日ごとの発券枚数に応じて、LINE/Web からの発券受付を自動的に停止する機能です。1日に受け付け可能な患者様の人数を制限し、患者様が来院しすぎることを防ぎます。

7. 最後に、発券時のメッセージを入力し、保存を押します。

対応エリアの作成

最後に対応エリアを作成します。対応エリアは、レーンに並んだ患者様を移動させ、実際に診察や処置などの対応している患者様を移動させる場所です。

1. [対応エリア] をクリックし、[新規作成]をクリックします。

2. 「対応エリア名」と「説明」および、種別を選択します。最後に、「使用する」のトグルがONになっていることを確認し、保存ボタンを押します。

※2024年11月時点では、種別の選択によってシステム上の何かに影響があるわけではありません。

3. 整理ボードを確認すると、上記で追加した「処置室」の対応エリアが追加されていることを確認できます。

こちらの回答で解決しましたか?