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活用事例・導入効果について知る

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対応者:サポート担当
1年以上前に更新

目次

  • 初めに

  • どいクリニックでの活用事例について

  • 正幸会病院での活用事例について

  • 医療法人翔誠会ふくだ内科での活用事例について

  • 終わりに

初めに

Nest診療はLINEと医療機関に最適な予約システムを組み合わさったプロダクトで、複雑な医療機関の予約に柔軟に対応することが可能です。この時間帯予約システムは、LINEでの予約を入口に継続的なユーザーとクリニックの双方向のやりとりを可能にします。具体的な活用例をご紹介していきます。

①どいクリニックでの活用事例について

どいクリニックとは、京都市西京区にある内科・耳鼻咽喉科です。クリニックは郊外にあり高齢の患者様が多いクリニックです。導入の決め手は24時間対応が可能な点だそうです。

導入前の課題

Nest診療導入前は、電話対応が多く日々の業務に大きな負担となっていました。電話で予約を受け付ける場合、患者様それぞれに細かな要望があるため、それに対応する必要があり、決まったオペレーションに落とし込むことも難しく、効率化を図ることができませんでした。それに加えて、予約を受け付けるには予約枠が空いているか、在庫があるかなど考慮する点がたくさんあり、人の手で予約をたくさん受け付けることは難しい状況でした。

導入効果

電話の対応時間が大幅に削減されました。LINEは幅広い年齢で使われており、年齢問わずユーザーが予約をしてくれました。また、ユーザーと直接やりとりができ、予約の変更を簡単に行えたり、予約にキャンセルが出たときに公式LINEの一斉送信で希望者を募ることによって急な空き枠募集にも対応可能で、ワクチンなどの在庫の廃棄を0.1%以下に抑えることができました。

②正幸会病院での活用事例について

正幸会病院とは、大阪府門真市に位置する胃・大腸内視鏡検査と睡眠時無呼吸症候群の治療に力を入れているクリニックです。導入の決め手は、医療機関に最適化されたシステムがLINEで使える事だったそうです。

導入前の課題

正幸会病院様では、別のとあるWeb予約システムを運用していました。しかし、そのシステムは医療機関向けに特化しておらず、新型コロナワクチン接種の開始にあたり、既存の予約システムでは機能が不足しているのではないかという声が院内から多く上がっていました。

導入効果

公式LINEアカウントの友達数は元々数十人しかいませんでしたが、システムを導入してからたった1年弱の間に約1万人まで増加しました。また、LINE予約をきっかけに病院の良さを知ってもらうことができ、新規のかかりつけ患者様も増加しました。LINEは広報ツールとしても使用でき、新たな予約枠の公開や、月初めの内視鏡検査予約に関するメッセージ、HPの更新情報などを配信しています。その結果、単に情報発信だけでなく、HPなど他の媒体への流入にもつなげることができます。従来は来院された時しか患者様と接点を持てませんでしたが、LINEによって継続的な関係性を築くことができるようになりました。

③医療法人翔誠会ふくだ内科での活用事例について

医療法人翔誠会ふくだ内科様は、埼玉県戸田市に位置する内科クリニックです。1日の外来数が春から夏は70人から80人程度、冬は100人から120人程度で予防注射、健康診断、栄養診断などを行っています。導入の決め手は、患者さんの予約の動線が素晴らしかったことだそうです。

導入前の課題

ふくだ内科様では、繁忙期になると電話問い合わせによるスタッフの業務負荷が増え特にコロナやインフルワクチンなどの予約の際には、業務負荷とストレスが増大していました。患者さんと接する時間が減ってしまったり、その他の業務に手が回らなくなることが度々あり、結果としてサービスの質が低下し、患者満足度が低下してしまうことに頭を悩まされていました。

導入の効果

電話対応時間が大幅に減り、スタッフも繁忙期でもストレスが少なくなり、患者さんと接する時間が増えました。インターネットでは、電話回線数のような制限がないこと、診療時間以外も含めて24時間予約を受け付けることができ、診療時間外の予約が全体の6割を占めたため、予約数を対前年比1.6倍受け付けることが可能になり、大幅な増患に繋がりました。また、お友達登録される方もどんどん増えていき、現在では約7,000人に増加しています。

終わりに

これで以上です!お疲れ様でした!

ご紹介した様々な活用事例のように、クリニックの課題に合わせて運用してください。引き続きよろしくお願い致します!

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