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予約患者と直接来院患者の呼び出し順番方針を定める

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対応者:サポート担当
2年以上前に更新

目次

  • 初めに

  • 時間帯予約制を運用するうえで重要な方針策定

  • 予約患者と直接来院患者の呼び出し順番参考例

    • 運用手順①:まずは、直接予約患者を空いている予約枠で受付する

    • 運用手順②:次に、来院した患者順に診療する。

  • 終わりに

初めに

完全予約制にする場合を除き、患者には予約患者と直接来院患者の2通りが存在します。この2つをどのように組み合わせ、診療を進めると良いのでしょうか。

時間帯予約制を運用するうえで重要な方針策定

時間帯予約制を運用する場合、気を付ける必要がある点として予約患者と直接来院患者の呼び出し順番方針の策定が挙げられます。予約された患者さまからも直接来院した患者さまからもクレームの来ない、運用が必要です。時間帯予約制のメリットを活かした方針手順例を1つ提示します。参考にしてください。

予約患者と直接来院患者の呼び出し順番参考例

予約患者と直接来院患者は2列管理しないことがカギとなります。また、予約患者の診察順番を優遇しすぎないことも重要です。

運用手順①:まずは、直接予約患者を空いている予約枠で受付する

まずは直接来院した患者さまを空いている予約枠に入ってもらいましょう。

来院されたタイミングで、空いている予約枠を直接来院した患者さまに提示します。直接来院した患者さまは、空いてる予約枠に合わせて再来院されます。

運用手順②:次に、来院した患者順に診療する。

各時間帯予約枠に予約・直接来院した患者さまの診察順は、来院した順番に診療しましょう。予約患者さまの診察を先に始めるなど、順番を優先することはやめましょう。

このように運用することで、予約した患者さまは自分の予約した予約枠の時間帯内で診察を受けられながら、直接来院された患者さまは待ち時間の目安が把握しやすい、クレームの少ない運用が可能です。

終わりに

これで以上です!お疲れ様でした!

これで予約患者と直接来院患者の呼び出し順番方針を決めることが出来るようになりました。引き続きよろしくお願い致します!

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