目次
初めに
予約メニューの診療内容を決める
予約システムの導入目的から考える
患者の予約導線を増やしたい(集患)の場合
患者の来院タイミングを分散させたい場合
終わりに
初めに
患者様が予約依頼を送信する際に初めに選択する「予約メニュー」ですが、初めに公開する予約メニューはどのように設定すると良いのでしょうか。本ページを読んで、最初に公開する予約メニューの診療内容を決定しましょう。
予約メニューの診療内容を決める
予約システムで受け付ける予約メニューの診療内容を決めましょう。
予約システムを導入した目的から公開する予約枠を決めることをお勧めします。順に説明していきます。
予約システムの導入目的から考える
なぜ予約システムを導入されたか、どのような目的で時間帯予約制の予約システムに決めたのかを思い返しましょう。
顧客の予約導線を増やしたい(集患)
患者の来院タイミングを分散させたい
電話対応を減らしたい
といった目的が挙げられます。
これを踏まえて、2つの例を紹介します
患者の予約導線を増やしたい(集患)の場合
新規のユーザーを集めるためには、多くの患者様に予約される診療内容を最初の予約メニューとして公開すべきでしょう。
いきなり導入初めからすべての予約を予約システムから受け付けるクリニック様は少ないです。予約システムが浸透するまでは電話や受付での直接対応など、従来の予約の取り方と並行させて予約システム上で予約枠を公開し、徐々に周知させていく方法が効果的です。これは電話対応を減らしたい場合にも当てはまります。
患者の来院タイミングを分散させたい場合
患者の来院タイミングを分散させることができる時間帯予約制は、1人あたりの診療時間が読めない診療に対して強みを発揮するといわれています。
1人あたりの診療時間が読めない診療の代表例は、初診患者と再診患者が混在するような一般診療です。
終わりに
これで以上です!お疲れ様でした!
以上で、最初に公開する予約メニューの診療内容が決定されました。引き続きよろしくお願い致します!